緊張性の腋窩多汗症(えきかたかんしょう)の方は、精神が緊張状態におかれた時に一時的に腋窩多汗症が生じます。
緊張する場面でわきの下に汗をかき、それで周囲の目が気になると更に汗が出てきてしまいます。
もし、そういう場面があらかじめ分かるなら精神安定剤を計画的に服用するのも一つの方法です。
精神安定剤は心療内科などに相談すれば処方してもらえます。
精神安定剤の効果は一時的なものですが、専門家の医師の指導やカウンセリング等を同時に続けていき、いくつかの難局を乗り越えると自分にも自信がついてきます。
やがて薬無しでも緊張感をコントロールすることも可能になります。
しかし、精神安定剤は薬物ですので、服用法を誤ったりすると副作用や依存症の問題も出てきます。
それらの状態にならないためにも自分勝手に服用するのではなく、専門医の指導に必ず従って下さい。
手術を行うよりもはるかに心身にかかる負担は少ないので、緊張性の腋窩多汗症の方は専門医に相談してみると良いでしょう。